田 川 建 三 か ら の                
お 知 ら せ

                   (第22回) 2018年1月1日

                                      TAGAWA Kenzo

 明けましておめでとうございます。今年もよろしく。

 このホームページの目次
  目次:
    I. 今回の更新、前回の更新 (今回と前回の更新の時に最新情報を記したもの)
    II.出版状況  III.執筆 の予定  IV.私塾(公開講座)  V.今日の一言  VI. 通信欄
    II から VI は、クリックしていただくと、この頁の後方のそそれぞれの個所にとぶことができます。

今回の更新(18年1月1日)

 毎日出版文化賞の授賞式の挨拶
  この授賞式でしゃべった短い挨拶が、一部の人々の間で少しばかり話題になっているみたいですから、
  正確を期するため、私がしゃべった文章をそのままここに公表します。ご確認下さい。
  けっこう面白いかも。→ 出版文化賞の挨拶
 『新潮』2018年2月号掲載の短いエッセー
  上記の挨拶は短かすぎて、言いたいことが十分に言えなかったので、雑誌『新潮』にエッセー執筆を依頼されたのを幸いに、
  その中の最も本音の部分をやや詳しく2頁ほどのエッセーにまとめました。
  「パン屋さんと学者の仕事」と題した文です。1月6日発売。

  『新約聖書・訳と註』第7巻黙示録については、発行よりすでに4ヶ月たちましたので、これについての情報はすべて別頁に移しました。
   第7巻「黙示録」の全体については、次をクリック → 第7巻ヨハネ黙示録 黙示録について、かなり詳しく書いてあります。。
   なお、時間のない方々のために、御自分に興味のある頁を容易に見つけられるように、第7巻のための 読書案内 の頁を作りました。
   その頁を読むには、まず 第7巻ヨハネ黙示録 を開いていただき、
   その末尾の「時間のない方々に、読書案内」から、その「読書案内」そのもののページに移れます。

  同第6巻(公同書簡、ヘブライ書)についても、第7巻と同様に、やや詳しい紹介を記してあります。 → 第6巻の特色
  それ以外の巻については、下の「出版状況」にある『新約聖書、訳と註』全体の紹介の頁をご覧ください。

 『訳と註』を補足する二つの仕事 の予定
  まず、全7巻8冊のうち、各冊の本文の訳のみを抜き出して、一冊にまとめます。
  新約全体の訳文のみが一冊になっていると、便利ですから。2018年夏に発行予定。
   この作業、単に『訳と註』の「訳」の頁だけを抜き出して一冊にする、というだけの単純なものではありません。
   いろいろ工夫してあります。正直なところ、かなり大変な作業ですが。
   どういうものが出来上がるか、楽しみにお待ち下さい。

  次に、全7巻8冊に対する索引の巻を発行します。
   多くの読者の方々が、「あれ、あの件、どこに書いてあったっけ」 とお思いになられることが時々おありでしょう。
   しかし、全6000頁の中からその個所を探し出すのは、至難の業です。
   従って、索引の巻は必需品と思われるので、作品社と協議して、これを作ることにしました。乞う、御期待。
     『新約聖書・訳と註』 補遺・索引 という巻になります。

 『訳と註』の誤記誤植訂正表について
   すでに多くの巻が増刷を重ねていて、それぞれ増刷のつど、かなりな程度の修正を行なっています。
   もっとも、そのほとんどは、ご覧になれば誰でもおわかりになる程度の単純な不注意です。
   しかし、たまに、けっこう重要な修正も出て来ますので、誤記誤植訂正表が必要になります。
   それにもかかわらず、長いこと、このサイトにそれを掲載する作業を怠っていて、どうもすみません。
   ようやく全巻完了し、多少時間の余裕を得ましたので、これから少しずつここに公表してまいります。
   現在のところ、このサイトにのっているのは第1巻第2、第3刷での修正についてのみです。左の文字をクリックして下さい。

重要な修正 (第1巻第3刷と第2巻上第2刷における) とお詫び
  以上のうち、とりあえず、重要な間違いを3個所お知らせしておきます。
  うち二つはだいぶ前からこの欄で指摘してあったものですが、三つ目は今回やっと気がついたものです。
  どうしてこんな単純な間違いに今まで気がつかなかったのか、まことに申し訳ありません。

  かなり多くの場合、眠いのを無理して頑張っているので、この種の不注意が生じます。
  しかし、くり返し読み直し、校正もしっかりやっているのだから、普通なら、自分で気がつくはずなのですが……

  第1巻124頁左から4行目 マタイ福音書本文の訳の最後の文
    私があなた達に教えた → 私があなた達に命じた
  第2巻上ルカ福音書 209頁左から12行目 (《幸いの呼びかけ》 の並行記事の指摘
    マタイ6・1−12 → マタイ5・1−12
  第1巻121頁8行目、マタイ27章28節の訳文
    そして緋色の外套を着せて、彼を被った → そして彼の(衣を)ぬがせ、(代りに)緋色の外套を着せた。


 * * * *

以下、各項目ごとに、詳しいリンク頁がついています (「出版状況」 以下で、 項目名に下線のあるもの)。
御覧になるには、それぞれの下線の文字をクリックして下さい。

II.出版状況 (定価は消費税ぬき価格)

   15. 新約聖書、訳と註、作品社
       第1巻(第2回配本)、マルコ福音書、マタイ福音書
          2008年7月発行、A5判、878頁、定価5800円(税別)
      現在第4刷 (2014年10月30日発行)
          第2刷での修正 左の文字をクリックして下さい。
   第2巻上(第4回配本)、ルカ福音書
      2011年3月5日発行、A5版、534頁、定価5200円(税別)
          現在第2刷 (2012年4月10日発行)
        第2巻下(第5回配本)、使徒行伝
          2011年9月はじめ発行、A5版、約720頁、定価5600円(税別)
      使徒行伝についての 添付地図の特色 左の文字をクリックして下さい。
          現在第2刷 (2014年春発行)
   第3巻(第1回配本)、パウロ書簡その1(第1テサロニケ、ガラティア、第1第2コリントス)
      2007年7月発行、A5判、584頁、定価4800円(税別)
          現在第3刷(2014年4月20日発行)
        第4巻(第3回配本)、パウロ書簡その2(ローマ、フィリポイ、フィレモン)、擬似パウロ書簡
          2009年7月25日発行、A5判、820頁、定価6000円(税別)
          現在第2刷 (2011年9月10日発行)
       第5巻(第6回配本)、ヨハネ福音書
      2013年6月25日発行、A5判、798頁、定価5800円(税別)
          現在第2刷 (2015年3月14日発行)
       第6巻(第7回配本)、いわゆる公同書簡、ヘブライ書簡
      2015年3月20日発行、A5版、844頁、定価6200円(税別)
          第6巻についての案内 ← ここをクリックして下さい。
       第7巻(第8回配本)、ヨハネの黙示録
      2017年8月28日(30日?)発売開始予定、A5版、878頁、定価6600円(税別)
          第7巻についての案内 ← ここをクリック
1.イエスという男、第2版 (増補改訂版)、 作品社、2004年6月10日発行
   四六判、 430頁、 定価2800円 (税別)       
        現在第10刷 (2015年4月発行)
2.書物としての新約聖書、勁草書房、1997年1月初版発行
   現在第14刷 (2013年12月発行)、8000円 (税別)
3.マルコ福音書(現代新約注解全書)、上巻、新教出版社、1972年1月初版発行
   改訂版第3刷(実質初版第10刷)、2007年7月、4000円 (税別)
       中巻執筆中

    4.キリスト教思想への招待、勁草書房、2004年3月10日発行
       現在第7刷 (2014年秋頃)、 定価3000円 (税別)、 四六判 333頁

    5.思想の危険について、吉本隆明のたどった軌跡、1987年8月初版発行、インパクト出版会
        新装版、2004年10月30日。 内容は、 表紙以外はまったく同じです。
       

6.宗教とは何か、 改訂増補版(新書版)、洋泉社 (新書MC) 
   かつて大和書房で発行したもの(1984年3月初版) を、洋泉社から、2巻に分けて発行。
       大幅に改訂、多少の増補。
       上巻、『宗教批判をめぐる』、 2006年5月発行、定価1500円(税別)
     現在第2刷、2006年6月発行
   下巻、『マタイ福音書によせて』、2006年7月発行、定価1500円(税別)     
7.歴史的類比の思想、勁草書房、1976年6月初版発行
   現在、新装版(実質初版第4刷、2006年9月5日))。 定価2700円 (税別)
8.立ちつくす思想、勁草書房、1972年12月初版発行
   現在、新装版(実質初版第6刷、2006年9月9日)。 定価2700円 (税別)
       
9.原始キリスト教史の一断面、勁草書房、1968年8月初版発行
   現在、新装版(実質初版第12刷、2006年9月5日)。 定価4000円 (税別)

   10.批判的主体の形成、 増補改訂第2版(新書版)
        1971年に三一書房から発行した評論集の全文書き直し。
        洋泉社 (新書MC)、2009年11月7日発行
        定価 1700円+税


 翻訳(現在入手可能なもののみ)
    11.ウィリアム・ティンダル、ある聖書翻訳者の生涯(翻訳)、勁草書房、2001年1月初版発行
       現在第2刷 (2001年6月)、8400円 (税別)

    12. ハンス・コンツェルマン著 『時の中心、ルカ神学の研究』
       新教出版社、1965年11月(現在多分1987年の第7刷が最新)。しかし通常版は入手不可能。
       現在、オンデマンド出版で入手可。定価は忘れました。かなり高い。
       Hans Conzelmann, Die Mitte der Zeit, Studien zur Theologie des Lukas,
       4. Aufl. 1962, Tuebingen


 以下の本は品切れないし絶版です。
13.思想的行動への接近、 河田稔氏発行、 1972年11初版発行
       現在第2版、1979年10月、 1500円。 残部なし。 リンク頁を見られたし。
14.Miracles et Evangile, la pensee personnelle de l'evangeliste Marc,
   1966, Paris , Presses Universitaires de France
       数年前に絶版になりました。
       pensee と evangeliste の下線はエ・アクサンテギュです。
   ストラスブールで書いた博士論文です。   


III.執筆予定

 無事何とか 『訳と註』 が完結しいたしましたが、これで終りというわけにはいかないので、一応、もしも自分の人生に余力が残っていれば、以下の著作を順に手がけていきたいと思っておりますが、果してどうでしょうか。

  1. 新約聖書・本文の訳  『訳と註』全7巻8冊の各冊のうち「本文の訳」だけを抜き出して1冊にするものです
  2. 『訳と註』全巻索引  全7巻8冊にわたって、詳細な索引を作成します
  3. 新約聖書概論(仮題) 
  4. リーメンシュナイダー もしくは自治自由の都市の形成
  5. マルコ福音書註解・中、下巻  (これはまあ無理か)


IV. 私塾(公開講座) この項、近いうちに書き改めます。
 私塾と称して、自分で主催して、定期講座を開催しています。 場所は阪神地域。
 詳しくは2行上の赤字の 「私塾」 をクリックしてください)。

V.今日の一言 すみません、最近全然書いていません。いずれ、『訳と註』の後始末(本文のみの1巻本)が終ったら、何か書きます。
  今のところ最新は第11回 その1 下手な文章書き。 その2 人間にレッテルを貼るな
  (上の行の 「今日の一言」 をクリックして、 リンクページに移って下さい)

 今日の一言(既発表分
 第1回の分から全部保存してあります。 上の「既発表分」の文字をクリックして下さい。
 第10回「後期高齢者何とか。あるニュースの扱い」、第9回 「福知山線の事故」、 第8回 「誰があいつを支えているのか」、 第7回「いろいろ」、 第6回 「子どもは誰のものか」、 第5回 「イラクをめぐる嘘論理」、 第4回 「火事場泥棒」、 第3回 「あなた方は何を悲しむのか」 (多少追記を書き込みました)、 第2回 「是非善悪……」 、 第1回「今の日本はこわい」


 通信欄
とりあえず次の方法で、私のところにメールをお送りいただくことができます。

 まず  http://www.tagawa-kenzo.server-shared.com/FormMail/formmail/FormMail.html にアクセスしてください(左をクリック)。
 これは私個人あての通信欄です。私以外の誰の目にもふれませんから、ご安心下さい。
 通信欄の中の 「郵便番号、住所、電話番号、ホームページ」 はお書きになる必要はありません。無視して下さってかまいません。
 お名前と、ご自身のメールアドレスは必ず書き込んで下さい。
 それで、 「ご意見、ご質問」 欄に、あなたのメールの通信文をお書き下さり、「確認」 をクリックし、その次に出て来る画面で 「送信」 をクリックすれば、送信完了です。

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